新東京タワー(東京スカイツリー)を考える会

新東京タワー(東京スカイツリー)を考える会

お知らせ

2013/06/11 東京スカイツリー周辺における電磁波測定調査

テレビの地上波デジタル放送(地デジ)電波を関東地方へ送信することなどを目的に建設された東京スカイツリー(東京都墨田区)。この新タワー周辺で電磁波を測定した。測定データについてはなお整理、検討中だが、これまで分かったことについて、とりあえずのご報告をさせていただく。

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2013/06/07 東京スカイツリー:送信移転から1週間 電波障害、新たに3万件

東京タワーから東京スカイツリーに在京テレビキー局の電波送信が切り替わって1週間が過ぎた。切り替え後、電波障害は新たに約3万件見つかった。さらに、これまで映っていた千葉や埼玉などのローカル局の番組が見られなくなる“2次被害”も多発している。

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2013/03/22 旧サイトから移転作業中

旧サイトから、当サイトへの移転作業を行っております。古い情報は、旧サイトもあわせてご覧ください。

2011年総務省「公開」資料 スカイツリー移転による電波障害

 テレビの地上波デジタル放送の電波送信場所が東京タワーから東京スカイツリーへ移転することにより、新たな受信障害地域が発生するため、現在、在京テレビ各局は、2012年5月の移転を目ざし、スカイツリーからテスト送信を行い、正常に受信できるかどうか確認するよう、視聴者へのPRに躍起です。
 受信障害の発生は、当会が当初から指摘していましたが、総務省はなんと、受信障害はほとんど起こらないと明言していたのです。
 総務省の説明が本当なのかを確認するために、筆者(当会共同代表)は総務省に対し、テレビ各社による回答文書などの開示を請求しました。図も文章もほとんどすべて墨塗りされ、非開示とされました。筆者は納得できなかったので、総務省に対して2009年8月に情報不開示決定への異議を申し立てました。異議申立ては法律に基づき、情報公開・個人情報保護審査会に諮問され、同審議会で審議されました。1年半以上もかけて審議した末、2011年6月13日付で、不開示を妥当とする答申を出しました。
 ただし、審議中の同年2月に総務省が墨塗り部分のうち、ごく一部の追加開示を認めました。このとき、総務省が開示した資料は、以下の通りです。

(1)新タワーへの放送局の無線設備の設置について(要請)
(2)東京スカイツリーへの放送局の無線設備の設置について(要請)
(3)新タワーへの親局移転に関する検討状況について(報告)
(4)新タワーへの親局移転に伴う隣接チャンネル混信の検討結果について
(5)「東京スカイツリーへの放送局の無線設備の設置について(要請)」に対するご回答
(6)新タワー移転に係る補足資料

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2012/11/30 東武による電磁波測定結果(第3回)

 東武は東京スカイツリー周辺における電磁波を測定していますが、東武のウェブサイトでは、「電波防護指針基準値との比の合計」しか公開していません。
 そこで、実測データを掲載いたします。

2012年10月4日東武による測定結果

書籍『携帯電話でガンになる!? ~国際がん研究機関評価の分析』

2011年5月31日、国際がん研究機関は、携帯電話電磁波を含む高周波電磁波を「2B」、すなわちヒトへの発がんリスクの可能性あり、と評価すると発表しました。この評価により、電磁波はもう安全だとは言えなくなりました。
本書は「2B」評価の内容と意味を詳しく分析し、電磁波問題にどう対処すれば良いのかを提起します。

電磁波問題市民研究会編著/緑風出版/四六判240頁/2100円

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2012/07/08 スカイツリーで地元に悪影響

スカイツリーで地元に悪影響 区内商店売上減、ごみ、騒音…

7月8日に都内で開かれた「第9回東京自治研集会」(東京自治労連などによる実行委員会主催)の「開発・まちづくり分科会」で、「すみだスカイツ リー開 発の光と影」と題して東京都墨田区議会議員(共産党)の西恭三郎さんが報告しました。「開発」がこの分科会のテーマですが、当会共同代表・網代も主催者側 からの依頼で、 スカイツリーの電磁波による健康影響の恐れや、地デジタワーとしてはそもそもスカイツリーは必要不可欠なものではないことを報告しました。電磁波について 西さんも懸念を持っていて「健康調査を行うよう保健所に働きかけている」と発言しました。
ここでは、西さんの報告の中から、現状報告についての部分を中心に紹介させていただきます。

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